2015年8月29日 by admin

火災保険を無駄なく料金をなるべく安くするには

火災保険はどのような保険なのですか?

火災保険と言われても、火事についてのみ保障される保険なのだろうか、といまいちピンとこない方もいますよね。基本的には、居住している家やマンション、会社や事業所が入っているビル等の建物と、建物内にある家財や什器備品を対象にし、火事等や災害での損害を被った場合に保障する保険のことを指しています。ただし、対象になる物ごとに保険をかけなくてはいけません。もちろん自分の家に住んでいる人でも借家住まいの人でも加入できます。ただ、建物が対象ならそれだけが保障され、建物内にある財産については、対象になる保険を別にかける必要が出てきます。また、火災以外での損害についても、場合によっては対象外になり、特約を付けたり、別の保険に入ったりする必要が出てきます。

お住まいにはどのような災害の可能性がありますか?

なるべく保険料金を安くするには、すべての災害に対して手厚くするのではなく、危険性が高い災害に絞って保障を付けるようにするのもいいでしょう。加入当初は、総合的な保険に入っていても、後で見直すことも可能になりますよ。各自治体がハザードマップを作って、ホームページ等で公表していることが多いので、自分の地域がどのような災害を被るおそれがあるのか見て決めてもいいですね。河川の近くに住んでいて、洪水が予想されるならば、水害に特化したものを、雪で建物に被害が及ぶ危険性があれば、雪災に保障額が大きいものや特約を選ぶとよいでしょう。ただ、注意が必要なのは、津波対策には地震保険が適用されるので、水害の対象にはなりません。その場合は、地震保険で保障されるようにします。

火災保険の契約の期間と支払いの仕方でお安く

保険が有効な期間は、複数年に渡る長期期間にわたって契約を結ぶことができます。長期になるほど、保険料金の割引額が大きくなりますので、節約にもなります。中には、36年で契約を結び、約10年分の割引が適用される例もありますので、かなりお得になりますよね。また、支払い方にもポイントがあり、長期に渡る契約の保険料金を一括払いにするのが割増料がかからず一番お得になります。ただし、引っ越しや住み替え等で一般家庭でそれだけの長い期間の分を支払うのは現実的ではないことが多いです。その場合は、契約期間を5年から10年くらいに設定して、一括払いにしたり、割引額が少なくなりますが、1年毎の年払いにするといいでしょう。1年契約で毎月払いにすると、通常の保険料に加えて割増料金を支払いが必要になることもあります。

火災保険は、数ある損害保険の中でも一般の消費者の生活と大きな係わりがあり、保険料や保障範囲などを確認することが望まれます。